表札用語集
ア行
- イブシ調仕上げ
- イブシ仕上げとは金属に硫化加工(薬品処理)を行い古美色の風合いをつける加工方法です。真鍮ブロンズ・イブシ調仕上げや銅ブロンズ・イブシ調仕上げなどがあります。
- エッチング
- エッチングとは薬品で金属を溶解し凹部に焼付塗装する加工方法や銅ブロンズや真鍮イズシの様に金属を溶解後、ヘアライン仕上げをし、クリヤー焼付コーティングを行う加工方法がある。小さな文字やデザインが彫刻でき、耐久性に優れています。エッチングのことを腐蝕ともいいます。
カ行
- カッティングシート
- カッティングシートとは塩化ビニール製のカラーシートで、伸縮性に優れ、耐久性は抜群です。店舗看板、お店のショウウィンドウ、車のボディデザインなどに幅広く使用されています。
- 鏡面仕上げ
- 鏡面仕上げとは金属表面の仕上げ方法で、研磨剤を用いて磨き上げた、鏡のような光沢がある仕上げ方法です。ステンレス鏡面仕上げなどがあります。
- グリーンエッジ
- グリーンエッジとはガラス調アクリルの断面を指します。通常アクリルは断面も透明ですが、断面がガラスのようにグリーン色をしているアクリルのことです。
サ行
- サンドブラスト
- サンドブラストとは金剛砂を圧搾空気と混合し、加工面に吹き付け、マスキングされていない部分が削れて模様を表す加工方法です。ガラスをはじめ、ステンレスや木材などあらゆる素材を加工できます。
- 磁器
- 磁器とは土ではなく、主に石の粉末を練ったものでできています。磁器は陶器より高い温度で焼かれる事が多いため、陶器より硬い材質になり、。
破損しにくい品ができるわけです。
- セラミック
- セラミックとは炭素を含まない化合物を、高温で焼いたものをセラミックといいます。陶器がそれですが、“サビない”“耐熱性がある”“硬い”などの特性があり、成形も自由です。
タ行
- ドライエッチング
- ドライエッチングとは印字エリアに下地処理を施し、コンマ数ミリ、ステンレス素材を彫り込み凹部に塗料印字する技法です。カッティングシートに比べ定着強度が強く、また、比較的細かい印字も可能となっています。
ハ行
- ヘアライン
- ヘアラインとは金属表面の仕上げ方法で、髪の毛のような細い研磨筋が幾筋も平行に並んだ、半光沢の美しい仕上げ方法です。ステンレスヘアライン・真鍮ヘアラインなどがあります。
マ行
- 銘木
- 銘木とは木材の中でも、形・色・木目・光沢・艶など、品質が優れ趣のあるものを銘木といいます。中でも杉・松・檜(ヒノキ)・欅(ケヤキ)などが有名です。