薄型プレート表札(戸建て・マンション兼用)の取り付け方法/表札取付マニュアル

Aタイプ/壁面に穴を開けられない場合の取り付け方法

1.表札の裏面に両面テープを貼ります。これは接着剤が硬化するまでの仮止めになります。

2.そして中央部に接着剤を塗ります。壁面にもはみ出さない様に接着剤をなじませます。

3.表札が水平になる様に注意しながら圧着します。

  • ※接着剤と両面テープは有料オプションです。
  • ※接着剤が表札からはみ出さないようにご注意ください。

Mタイプ/差し込み式マンションユニットの取り付け方法

1.スライド式/落とし込み式の表札ユニットで、タテヨコのサイズと厚みが適合する場合は、そのままユニットにはめ込んでご使用下さい。 スライド式/落とし込み式のユニットでご使用の場合は表札上下が隠れますので、表札デザインによってはデザインアレンジをすることをお勧めします。

2.マンションなどに備え付けのスライド式/落とし込み式のユニットに表札を取り付ける場合、表札の上下エリアがユニット内側に隠れます。

3.文字のみがレイアウトされた表札の場合は特に問題はありませんが、飾り枠などのデザインが入った表札では、右図のようにデザイン部分がユニットに隠れてしまう場合があり、美しくありません。

4.そこで、上記のような状態が予想される場合は、表札上下が何cm程度隠れるかをあらかじめお知らせ下さい。お客様の設置状況に合わせて、上下の余白を調整したデザインアレンジをご提案させていただきます。上下余白を調整することで、表面に見えている部分がすっきりと収まるようになります。

※取り付けにあたってのご注意
取り付け用接着剤は、当店推奨の『強力接着剤』のご使用をお勧めします。当店の接着剤は充填材としても機能しますので、ある程度の凹凸面であれば問題無くご使用いただけます。
外壁に凹凸面が大きいような場合は、施工業者、工務店などにご依頼いただき取り付け下地を作っていただくことをお勧めします。
壁面に大きな凹凸や特殊コーティングがある場合は、両面テープや接着剤が機能しない場合があります。ご注意下さい。
接着剤による取り付け後は24時間ほど養生テープなどで表札の上から圧着してください。その場合は表札に直接、養生テープなどを貼ってしまうと剥がした時に文字部の塗料や表札表面のコーティングが一緒に剥がれてしまう場合がございますので、表札とテープの間に紙などを1枚挟んでください。
接着剤の盛り過ぎや取り付け面の淵ギリギリまで塗ってしまうと表札を圧着した後に外にはみ出す場合がございますので、十分にご注意ください。
上記取り付け方法は推奨一例です。壁の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。